【映画感想文コンクール】
2017年岐阜県大会 低学年の部最優秀作品のご紹介
「映画と育む、コトバとココロ。」をスローガンとして、全国の小中学生を対象に開催している「映画感想文コンクール」は映画感想文を募集中です。毎年、全国各地から個性溢れる感想文が多く集まります。そんな応募作の中から、昨年、岐阜県大会で最優秀賞を受賞した3作品をピックアップ。3回の連載形式で1作品ずつご紹介していきます。1回目は低学年の部最優秀賞の感想文です。子どもたちの愛らしい映画感想文をお楽しみください。
※各作文は原文のまま掲載しています
<映画感想文コンクール2017>
岐阜県大会 低学年の部最優秀賞
『メアリと魔女の花』
題名:「メアリと魔女の花をみて」
小学1年生 男の子
©2017「メアリと魔女の花」製作委員会
ぼくメアリみたいな人になってみたいなあ。ピーターから、てをはなしたとき、たすけにいこうとかんがえていたからです。
ぼくが、あのとき、メアリだったら、こわくて、かちんこちんにかたまっていました。なにもできなかったでしょう。だから、ぼくは、しっぱいしないようにしんちょうにやりたいとおもいました。うかれてちょうしにのらない、うそをつかない。
メアリはうそをついたことでみんなに、たいへんなことを、してしまいました。ぼくも、おなじことがありました。ちょうしにのってうしろはしりをしていたらかべにあたまをぶつけけがをしました。そのとき、みんなにしんぱいをかけてしまいました。
しんちょうにやってもじょうずにできないぼくです。でもぼくも、こわいひとでも、たちむかっていきたいです。このように、まほうは、ありません。でもやりとげることは、じぶんのちからになるかもしれません。だからぼくは、まほうをかけられるにんげんになりたいです。みんなをほめてえがおにしたい。
子どもの感想文はいかがだったでしょうか?「映画感想文コンクール」は全国の小中学生からの素敵な感想文をお待ちしています。コンクールの応募方法など詳しい情報は公式サイトよりご覧ください。この夏、「映画」を題材にした学びの機会として、ぜひおすすめです。
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